シリーズ名 : ホントのわたし
作家 : だにまる
【こんな快感知らなかった】 剣道部の主力・美咲は、女子たちから王子様と呼ばれ、黄色い声援を受けることに悩んでいた。自分が女らしくないのではないかと。しかしなぜ今になって急に違和感を感じ始めたのかわからず、幼馴染の高貴に相談すると、高貴は顔を真っ赤にして、美咲のことが好きだと告白する。女の子らしく扱ってほしいと、高貴の前で下着姿になる美咲…。(わたしは女の子?) 白坂は、大学に入って2年経ったが未だに彼女ができないと、後輩のゆかを自宅に呼び出し、酒を飲んで愚痴っていた。鈍感な白坂はゆかを妹みたいなものだと思っている。以前からの頃から片思いして同じ大学に入った自分の気持ちに白坂は気づいてくれないと、ゆかは落ち込んだが、気持ちを奮い立たせてお手洗いから戻ると、なんと白坂は勃起したまま居眠りをしている。股間に釘付けになったゆかは、思わず白坂のズボンを脱がす。(我慢できないココロ) ――初めてSEXの快感を知った女の子達がトロトロになっちゃいます <収録作品>わたしは女の子?/我慢できないココロ/退魔師になんて負けない!/秘密の配信
収録作品は4つなので話数は少ないのですぐに読み終えてしまう。
しかも初Hなのに処女が破れる場面はないですが各ヒロインのエロボディや性格などのデザインが綺麗で何回も読み直しても飽きません。
セールでお得になっていたのでこちらの作家を初めて読むには良いと思います。
4話収録で前半の2話は初期のは作品ですかね。
だにまる先生の作品なので買いますが、単行本として出すならストック貯めてから出して欲しいですね。
こういった初期の作品は作者さんが現在の画力でアフターストーリーなど載せて過去作の思い出を描いてたりするのが多いですが、そういったものもなく少し寂しいです。
売れっ子作家さんなので編集部に強引に単行本化されたのかなと勘繰ってしまいます。
とはいえ、だにまる先生の作品が好きな人は買って後悔ないかなと思います。